2024年6月20日に大阪公立大学山野則子教授研究室が主催するYOSS(Yamano Osaka Screening System、ヨース)研修会で、小中学校の教員や教育委員会の方々に講演をしました。YOSSとは山野教授らが開発した子どもの隠れたSOSに気付き、潜在的に支援が必要な子どもや家庭への適切な支援を提供するためのスクリーニングツールです(https://www.omu.ac.jp/info/research_news/entry-03237.html)。YOSSの活用ため、定期的に学校関係者を対象として研修会を開催しておられます。今回は私が「地域社会とともに子どもたちを支援していくには:社会疫学の観点から」のタイトルで、地域社会と学校が連携して支援が必要な小中学校の児童や養育者をどのように支援していけるかについて発表させていただきました。参加者の方々から率直な意見をいただくことができて、とても勉強になりました。
第27回日本臨床救急医学会総会・学術集会で発表しました
2024.08.08
生活保護利用者の健康・生活支援
2024.11.14