公益財団法人ダイヤ高齢者社会研究財団 土屋瑠見子先生との共著論文「Incident location at home and emergency medical services on-scene time for older adults in Japan: a population-based cross-sectional study」がBMC Emergency Medicineに早期公開されました。
本研究では、2016~2024年の東広島市消防局の救急搬送データを用いて、自宅から救急搬送された高齢者を対象に、自宅内での発生場所によって救急隊の現場滞在時間が異なるかを検討しました。その結果、発生場所がトイレ・浴室・台所の場合、また居住階が高くなるほど、現場滞在時間が長いことが明らかになりました。救急搬送における現場滞在時間について、住居の構造や自宅内での発生場所という新たな観点から解析した、大変興味深い研究です。
